講演
講師:明治大学 大学院 グローバル・ビジネス研究科 戸谷圭子 教授
テーマ:価値共創の実現〜ビッグデータによる波及効果測定
2012年採択のJSTのプロジェクトの1つで、研究テーマは「顧客と従業員、従業員と企業、顧客と企業の間で、どのような価値が生み出され、それらをどのような尺度で評価すればいいのか」という共創価値の評価尺度の作成に取り組んでいる。現在はアウトレンジ期間で外部への発表が主である。
研究の背景は、サービス評価尺度の作成は対象や時期をいろいろ変えて検証を行わなければならないため、重要であるにもかかわらず誰もやっていない。評価尺度を作成するのにSERVQUALは10年、ブランド・パーソナリティは15年以上かかっている。目的は価値共創における共通の評価指標を作成し、研究基盤を開発することである。
Author Archives: hidakasemi
2015年度 第24回ゼミ(2016.2.6)
研究状況報告(発表者:AY)
「
9月、10月、12月の発表では、
多くいただいた意見は、
研究状況報告(発表者:KG)
『IT関連無形資産が企業にもたらす価値についての考察』
前回の発表では、
2015年度 第8回サービス科学研究会(2016.1.23)
講演
講師:一橋大学 大学院 国際企業戦略研究科 藤川佳則 准教授
テーマ:サービス・グローバリゼーション 価値共創の知識移転
最先端のサービス・マーケティングを「Trends」「Perspectives」「Insights」の三つのカテゴリから解説して下さった。また、研究事例として、日本公文教育研究会がKUMON学習システムを世界に発信している現状と研究事例を紹介して下さった。
■Trends:いま世界規模で起きている現象
■Perspectives:サービス・グローバリゼーションを捉える
■Insights:公文教育研究会との共同研究から
2015年度 第23回ゼミ(2016.1.30)
研究状況報告(発表者:TE)
下請中小企業の連携」の研究における、社会的背景と研究意義を
具体的な研究内容が漠然としており、調査方法も未定であるため、
研究状況報告(発表者:M)
顧客の嗜好に合わせるパーソナライズサービスを提供するサブスクリプションコマース(以下SC)の事例が少ないことから、顧客は自分に合った商品を選びたくてSCを継続的に利用するのでは無く、商品との新たな出会いを求めるバラエティー・シーキングを志向していると考えられる。バラエティ・シーカーに求められる「キュレーション」サービスについて検討を行った。
2015年度 第22回ゼミ(2016.1.16)
研究状況報告(発表者:IK)
仮の研究テーマを「
テーマに関する問題意識の明確化、
研究状況報告(発表者:M)
サブスクリプションコマースにおいて定期販売することで可能となるサービスをデザインするために、提供する商品と情報に着目したアプローチを提案する。
顧客の代わりに商品を選択する「キュレーション」サービスに合った商品起点と、レシピや学習プログラムといった商品を使用する際の情報を起点として複数の商品を「バンドル」するサービスについて、それぞれに必要とされる要件を検討した。
2015年度 第21回ゼミ(2016.1.9)
研究状況報告(発表者:TA)
発表に対して下記のようなコメントをいただいた。
・採用が成功するとはどういう状態のことか?
・求職者の転職後の満足度を考慮しなくてよいのか?
・ダイレクトリクルーティングの定義を明確にしたほうがよい
これらの事項についても念頭におき、研究方針の確立を目指す。
研究状況報告(発表者:Y)
今後の研究内容について、テーマの仮決めと、
2015年度 第20回ゼミ(2015.12.26)
研究状況報告(発表者:M)
サブスクリプションコマース(以下SC)について、何を明らかにすることがSCに新規参入しようとする事業者にとって意義があるのかを検討し、特に従来のECと差別化するために必要な観点を整理した。
2015年度 第7回サービス科学研究会(2015.12.19)
講演
講師: 東京大学 人工物工学研究センター 原辰徳 准教授
テーマ: 観光とサービス学
Rosetta(ロゼッタ)はRISTEX(社会技術研究開発センター)の平成22年度採択プロジェクトで、3年間のプロジェクトは終了しており、現在は社会実装の段階である。プロジェクトは合同で行われ、東大人工物研究科が統合モデルを、首都大学が顧客経験を、東大システム創成研究科が設計生産をそれぞれ担当し、旅行会社の協力を得て行われた。
2015年度 第19回ゼミ(2015.12.12)
研究状況報告(発表者:GK)
前回までの小売業界にフォーカスした内容を変更し、
自分が現在の仕事の中で、ITに関わる知見(
2015年度 第18回ゼミ(2015.12.5)
研究状況報告(発表者:AY)
「
前回の発表までは、ソフトウェア産業(
多くの指摘をいただき、とりわけ先生からは「『
研究状況報告(発表者:TE)
前回発表後に研究テーマの変更を行っており、今回、新しい研究テ
研究テーマに関する問題意識やモチベーションが醸成されておらず