研究状況報告(発表者:上田さん)
当たり前サービス品質の影響による顧客流出コストを測るために、
しかしながら、
プロスペクト理論による経済損失モデルの導出は興味深いが、
当たり前サービス品質の影響による顧客流出コストを測るために、
しかしながら、
プロスペクト理論による経済損失モデルの導出は興味深いが、
講演:「医療サービス向上への取り組み」
講演者:医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 小原まみ子
概要:亀田総合病院での患者サービス向上のための取り組み、ICTを用いたサービスの紹介。
テーマの探求状況の報告を行った。
前回(4/17)発表時点でいくつかテーマ候補があり、
できていない状況だったが、改めて問題意識を整理し、
育成や技能習得におけるモデリングの役割について探求することを
テーマの中心として行きたいと考えている。
まず日本国内のIT人材の現状を把握するため、
実施した IT人材白書や組み込みソフトウェア産業動向調査の報告書から、
テーマ設定の背景となるデータを紹介した。
またテーマに関連する先行研究の一つとして技能取得のモデルとし
ドレイファスモデルについての紹介を行った。
現状、テーマ設定のみで具体的な研究設計がまだできていないが、
日高先生からはやはり研究設計やそのフィージビリティの検討を
早めに進めること、それから人材育成や技能取得の効果を測定する
場合には適用前後のデータが必要となり、一般的に研究コストが
高くなるという点に留意するよう助言を頂いた。
またITエンジニアの能力を定義するにあたり、
Computational Thinking(計算論的思考)という概念が
何らかの参考になるかも知れないとご紹介をいただいた。
ゼミ生からは現状のテーマ設定に関して、目的意識や対象分野に
関する指摘を多くいただき、
IT人材育成に関する有用な情報もいただき今後の研究に役立てた
引き続き先行文献の調査にあたり具体的な研究設計を進めて行きた
Comingsoon!!
プロジェクトレポート進捗状況に関して、先行アンケート2件のデータ分析を実施した結果について報告した。研究室メンバーの方よりご指摘頂くとともに、先生よりスイッチングコスト、他業界に関して現在挙げられている話題など踏まえて興味深い仮説を構築するようご助言頂いた。
不動産検索の効率化を検討していたが、回帰分析をした辺りで行き詰まり、研究テーマを再設定している状況で、プロジェクトレポートのテーマ設定に関する意見をいただいた。
紆余曲折あったが、初心に戻りExcerciseを改めて行い、問いを考えていきたい。
航空機の定時出発率と整備コスト
エアラインの当たり前サービス品質として航空機の定時出発率を指
プロジェクトレポートとして仕上げるにあたって、
Comingsoon!!
今後は、私自身の背景にある職業的メンタルモデルを打破する必要があるという指摘をいただいた。具体的には、以下の点について改善が必要である。
次回に向けては、インプットは一時的にやめて、これまでの情報を整理しつつ、何を問題として捉えにいくのか具体化していく。
Airbnbにおける、ホスト側からゲスト側に対する信頼形成に関して発表を行った。
Airbnbにおける手続きのやり取りを整理し、チェックアウト後の同時レビューの結果に着目する点を議論した。
ホスト側に着目するのであれば、1人のゲストとのやり取りだけではなくホストの取引履歴からもう少し長い時間幅での分析の必要性を指摘いただいた。
また、シェアリングエコノミーに着目する理由やAirbnbを対象とする背景を、他の概念と比較しながら整理する必要性を指摘いただいた。
信頼形成という視点と、レビューシステムの比較という視点でAirbnbのクローリングデータを取得できる範囲で分析対象を絞っていく。
春合宿の際に一部紹介したGitHub上のオープンソースプロジェクトでのUMLの利用状況を調査した論文”The Quest for Open Source Projects that use UML: Mining GitHub”について未読で未紹介だった部分の紹介をした上でテーマ設定に関する議論を行った。
年度が代わり勤務先での担当業務の内容が一部変わり、システム開発におけるモデリング成果物の可視化(Visualization)や人材育成などの新たな課題に直面しており、それらに関連するテーマを設定したいと考えている。
システム開発におけるモデリングという領域の中で、大きく以下の3つの関心事があるが、
それぞれが相互に関連しており、テーマが絞り込めない状態にある。特に目新しさのある2.のテーマについては、そもそも何が研究なのか。など、ゼミ生から多く意見をいただいた。
日高先生からは、それぞれテーマの意義の再確認、先行調査、研究のフィージビリティなどを改めて整理するよう助言をいただいた。
もうしばらく3つのテーマを並行させながら現実的な内容を検討したい。
電力契約変更に関する研究に関して、特に地域新電力会社が抱える課題、当該電力会社を選択するお客さまの意識・行動に関して考察した。ベネフィットの考え方、プロシューマーの視点に関して等ご助言頂いたため、今後のアンケート設計に反映していく。
Eコマースにおける「信頼」の概念を先行研究調査から整理した。
また、その概念整理に基づいてシェアリングエコノミ型サービスにおける「信頼」の先行要因研究をレビュー論文をベースに調査した。
提供者側から利用者側への信頼についてはまだ研究が少ないため、この範囲を対象にしたい旨を発表した。
日髙先生からは、Trust形成は研究テーマにはなりうるものの時間がかかるため、具体的なデータからやれる範囲を考えたほうが良いとアドバイスをいただいた。
また、リスクや期待値といった統計的な概念と信頼との違いについて議論になったが、うまく答えられなかった。そこは今後意識して取り組む。
サービス学の学派についての紹介
サービス学ではサービス・ドミナント・ロジック(SDL, 2004, 2008)
本年度の締めくくりとして、春季ゼミを開催しました。今回は自然の豊かな場所で、12名が参加されて、賑やかで有意義な合宿となりました。
日時: 3月17日(土)~18日(日)
会場: 神奈川県 湘南国際村センター 研修室
以下、発表者のコメントです。
研究状況報告
油布さん
仲里さん
スペースシェアのサービス2つに着目し、
その後のグループワークにおいては、
次の課題としては「信頼」
友野さん
事前準備としてプロジェクトレポートに関連する数多くのデータを収集し、それを元に議論を行った。
一次データについては自社製品の利用統計、二次データは関心領域であるUMLやモデリングに関する市場予測やツールのシェアなどを中心に収集し、その報告を行った。
二次データは10年近く前に調査したものが大半で以降の調査は実施されていないようである。
そういった調査が行われない理由もツールベンダーに在籍する立場としては気になる部分である。
直近(2016)ではGitHub上のオープンソースプロジェクトでのUMLの利用状況を調査した論文”The Quest for Open Source Projects that use UML:Mining GitHub”が発表されておりUMLが使われているプロジェクトの7割以上が一度もメンテナンスされていない状況を明らかにしていた。
グループ議論では各メンバー(特に専門外)からは比較できる形でデータが表現されていないと議論がしにくいという指摘もあり、その点は反省点である。データ収集・分析の視点に留意し継続して調査を実施していきたい。
角田さん
課題テーマとして自分の研究テーマに関連するデータを調査し、
対象として移動体通信分野での標準化プロセス、
特許といったオープン・
また過去5G標準化に関する同様のトピックを扱った講義があり、
秋山さん、斉さん、仲條さん、上田さん、天羽さん、佐藤さん、道越さん、
coming soon!!