【研究状況報告:鍵和田さん】
Author Archives: hidakasemi
2021年度 第13回ゼミ(2021.7.3)
【研究状況報告:春山さん】
暫定の研究タイトル『
• 消費者は評価・レビューを参考に購買意思決定を図っているのに、
• Theory of Planned Behaviour(TPB) やTechnology Acceptance Model(TAM)
次回は上記のことを踏まえて、
2021年度 第12回ゼミ(2021.6.26)
【研究状況報告:落合さん】
現在執筆中PRについて
①インタビュー相手の詳細(相関図と妥当性)
②内容の分析と結論
について、前回個人ゼミでいただいたアドバイスをもとに素案を紹介
以下のアドバイスをいただいた。
①について
インタビュー相手の相関図についてはそれぞれの図形が意味するも
対象企業の枠の大きさ(企業規模等)、ポジショニング、関係矢印
②について
インタビューで明らかになった事項に対する結論において、「原因(なぜこうなったか?)」、「対応案(ではどうしたらいいか?)」等、さらなる踏み込んだ独自の主張を折り込んでいくことが必要。
2021年度 第11回ゼミ(2021.6.19)
【研究状況報告:鍵和田さん】
2021年度 第10回ゼミ(2021.6.12)
【研究状況報告:落合さん】
インタビュー結果の分析方法および今後のスケジュールについての
当初案
先行研究(Patrick Spieth 2013 Business Model Innovation in the aviation indeustory )より
①インタビュー結果と文献分析に基づく我々の理解
②我々の命題とフレームワークの証明の引用
③相互関係分析と変数指向のコンテンツ分析
④現存する文献へのリンク
⑤既存の文献との関連性と差別化
アドバイス
・③~⑤については広範な先行研究の網羅が必要であり、かつAv
そこまで範囲を広げるのは困難であり、かつ、今回の研究の目的に
・インタビューデータをとおして判明した「事実」と「意見・戦略
分析・考察として「事実」「戦略」の裏付けを丁寧にとっていくことが望まれる。
PR発表会・審査会の日程を見ながらPR本文の執筆日程含め、ス
【研究状況報告:原口さん】
リサーチフレームワークとアンケートの設計の報告を行い、下記の
RQの設定について
・BtoB企業によるアントレプレナーシップの実例が幾つかあることを示しながらRQにつながる背景の説明をしていくと良い。
RQ1に関する調査について
・イベントスタディについて、先行研究結果と異なる結果になったことに関する考察が欲しい。
SNS等の影響でBtoCブランドの形成プロセスに変化が起こっ
なぜGAFAのような企業はスポンサーしていないのか、過去スポ
アンケートについて
・先行研究と比較するためにも、可能ならばゼロから作るよりも似
・政府や行政との関係構築は動機の一つとなっている可能性が高い
2021年度 第9回ゼミ(2021.6.5)
【研究状況報告:春山さん】
暫定の研究タイトル『推薦システムに対するユーザの明示的なフィードバック情報の提供意欲(WTPD) に関する考察』に対して、なぜ明示的なフィードバックの取得が推薦システムの開発に必要なのかに関して、この主張を支持する理由を挙げてそれらに対するディスカッションをした。それらに対してご指導・ご指摘いただいた重点は以下の通りである:
- アイテム・ユーザー行列のスパース性の改善につながるポイントに対しては、スパース性が高い行列では、明示的なフィードバックが増大してもスパース性の改善に綱らがない可能性があることを議論。スパース性を1つの理由として上げるためには、スパース性を定量化をした上で明示的なフィードバックの増大が予測精度にどのような影響を持つのかを調べる必要があるとご指導をいただいた。
- 暗示的なフィードバックの特性としてネガティブな評価に対するデータを得られない、と記載していた点に関して行動データでもネガティブな評価を表している場合が存在するので、表現に注意することを留意。
- 明示的なフィードバックは場面によって中立性が担保されないことに関しては、推薦システムの設計や開発に与える影響を考慮する必要性があることをディスカッション。
次回は上記のことを踏まえて、この点に関する論拠を固めることとする。
2021年度 第8回ゼミ(2021.5.29)
【研究状況報告:伊藤さん】
2021年度 第7回ゼミ(2021.5.22)
【研究状況報告:落合さん】
プロジェクトレポート「Aviation After Service Business(MROビジネス)」について
「インタビュー記録」(4人分)および現段階での関連仮説/得ら
ゼミ中にいただいたアドバイスは下記のとおり。
・得られた(インタビュー)データをどのように分析するかが重要
・客観性と主観性の違いを頭に置きながらデータコーディングをす
(例)日本におけるAviation Businessが発展しない理由のひとつに「英語力」がありう
・複数インタビューで、同一の意見から見いだせること、異なる意
・仮説検証の妥当性について、定性分析における立証検証は定量分
・MROビジネスが航空機ビジネス(航空輸送産業)に与える影響
・現段階では
-仮説2「コスト競争力」仮説3「整備生産力」が発展のためのキ
-また仮説2「コスト競争力」については、ある意味では低労働コ
その他個別内容について
・本議論の前提としてMROビジネスの航空機整備(ライン・点検
・ビジネスに対する国家政策の方向性、支援の重要性が想定される
・引き続き残ったインタビューをすすめながら、個々インタビュイ
2021年度 第6回ゼミ(2021.5.15)
【研究状況報告:原口さん】
研究の目的とRQの設定、およびスポンサーシップに関する市場か
市場のパーセプションと内部の動機は別物なので、それが論理的に
また、今後計画するインタビューについては、
・事前に情報収集した上で、鍵となるデシジョンメーカーや経緯を
・社内の体制変更や会社としてR&Dにどのような投資を行なった
とのアドバイスをいただいた。
次回に向けて、研究目的の意義とRQの妥当性を再度見直していく
2021年度 第5回ゼミ(2021.5.8)
【研究状況報告:春山さん】
研究テーマを改めて現時点での計画・進捗に関する発表を行なった。暫定のタイトルを『推薦システムに対するユーザの明示的なフィードバック情報の提供意欲(WTPD) に関する考察』として、主に研究目的や研究手法に関する考えをまとめた。ご指導・ご指摘いただいた重点は以下の通り:
- 明示的なフィードバック情報の提供意欲に関する研究を進める上で、獲得のコストが比較的に高い明示的なデータは推薦システムの予測に必然なのかを議論。
- 研究手法の議論では、行動の観察をする上でエスノグラフィーという研究手法も存在し、アンケート調査では意欲を計れても、実際の行動までには示唆が得られない可能性があることを議論。
- アンケート調査の構成概念や変数に対する議論、どのような条件・前提で対象者に回答してもらうか等も今後検討すべきことを議論。
- 先行研究などの知見を参考にするとともに懐疑的な意識でリサーチデザインを進め、研究のフィージビリティーや前提にある概念や考えが正しいかどうかの事実確認を念頭に置きながら柔軟に軌道修正できる心構えで研究を進めることの重要性を確認。
次回は上記のことを踏まえて、