Author Archives: hidakasemi
2021年度 第24回ゼミ(2021.9.18)
【研究状況報告:落合さん】
Exercies Finalを発表した。
前半:PRの概要のご説明
後半:PRの振返り、総括
初回Exercise-1時に思い描いていた「よいPRとは?」
・当時思い描いていた「よいPR」と2年間の学びの後に考える「
・当時思い描いていた「よいPR」の要素のうち達成できた部分、
をレビューした。
PR作成を通して得られたこと
・同業他社の企業戦略、事業遂行状況を中立な視点で聴くことがで
-学生という立場を活用(研究室先輩の力をも借用)
-見出した結論はエアラインビジネスの観点では画期的な新規性は
・定性分析と手法を学べた。
-定性分析いうものが科学的分析手法であること、多様な手法が存
反省点
・「目的」を定めるのに時間がかかった(紆余曲折)(明確化しき
-「なぜこうなっているのか?」という興味からスタートしたが、
-調査を進めている中で目的やプロセスが変わっていくこともあり
・定性分析における「分析と結論の妥当性」を明示できなかった。
-定量分析をなんとか加えるべく取得したデータの数値化をトライ
(建前的数値回答を避けることのトレードオフか?)
先生からは
・定性分析の妥当性を学術的に証明することは確かに大変難しい。
一例として各インタビュー者の意見の「一対比較」を実施しながら
・とはいえ、まずは自分が論理のStepに納得していくことが最
・せっかくの分析と結論なのでPR以外で社会に提示することも考
というアドバイスをいただきました。
最後に
日髙先生およびゼミの級友からのアドバイス(質問含む)は大変貴
(実例多数・社交辞令ではありません)
本当にありがとうございました。
【研究状況報告:春山さん】
2021年度 第23回ゼミ(2021.9.11)
【修士2年による中間発表の振り返り】
2021年度 第22回ゼミ(2021.9.4)
【研究状況報告:豊増さん】
Exercise 2のテーマである「専門力の向上施策 -知識の充実-」について、検討状況の報告を行った。
仮研究テーマ:環境と企業経営・企業戦略の関係性(特に温室効果ガス規制に対する海運企業の取り組み)
研究テーマ設定に向けた興味と問題意識
パリ協定の発効以降に世界各国及び企業の温室効果ガス削減に対する取り組みが加速している。海運はパリ協定の枠外にあり、IMOが制定するルールに沿った行動が求められている。一部の海運企業はIMOのルールを大きく越えた温室効果ガス排出目標を設定しているが、企業としてなぜ規制を超える行動を起こすのか、その理由と、そういった行動をとるに至るメカニズムを明らかにしたい。
ゼミでの指摘
- 環境(温室効果ガス)×経営×海運ということを中心に調べて考えてゆけば研究テーマが見つけられると思うので、この方向性でひとまず進めるとよい。
- 将来の輸送の在り方とその時の環境の影響がどのようになるのかといった時間的にもテーマ的にも広く考え始めたほうが良い。
- 既存の研究やデータがOECDやIEAといったところに蓄積され、公開されていると思われるので調べてみるとよい。
- 過去のに実施された環境規制に対する企業の予測・計画・実際の行動・結果に関する先行研究があると思われる。
- 環境と企業の関連性における研究では、個別の事象に対しての研究が多い印象がある。目の前の減少にだけとらわれず、広く考えてみて、「なぜそうなっているのか」といったことを考えるとよい。
- 環境に関する歴史的な書籍として「成長の限界」がある。
今後の計画
- 環境分野の書籍を複数冊読んで専門知識を得て、内容をゼミにて発表する。
- 書籍から得た知識を使って研究テーマのアイデアをさらに出す。
2021年度 第20回ゼミ(2021.8.21)
【修士2年による中間発表の練習】
2021年度 第19回ゼミ(2021.8.14)
【研究状況報告:原口さん】
・スポンサーシップの出費において契約金は一部であって、
・イノベーションの事例にも、
・ネットワーク分析については、
【研究状況報告:伊藤さん】
2021年度 第18回ゼミ(2021.8.7)
【修士1年による課題発表】
課題テーマは「良いプロジェクトレポートとは何か」であり、過去にMOTに在籍していた方々のプロジェクトレポートから5本を選んで、評価するもの。
それぞれが評価の観点を自分なりに考えて発表を行った。学術研究における重要な点が何であるのか、どのような観点が必要なのかを、課題及び議論を通じて理解を深めた。
今後の研究テーマの選定、研究におけるプロセス、方法論、協力者の探し出しといった、MOTでの研究を進めるにあたり基礎的な考え方を得て、今後の研究への第1歩を踏み出した。
2021年度 第17回ゼミ(2021.7.31)
【研究状況報告:鍵和田さん】
2021年度 第16回ゼミ(2021.7.24)
【研究状況報告:伊藤さん】
2021年度 第15回ゼミ(2021.7.17)
【研究状況報告:原口さん】
- 協業の関係性については、産業全体との比較、
契約前後の比較ができると良いのではないか。 - この研究が誰にとっての知見になるかを考えた際、
それがB2B企業ということであれば、 定量分析で導かれる結論は企業にとって想定済の内容になる可能性 が高い。 定量分析以上に定性分析に重要な示唆が含まれるかもしれない。 - 示したモデルにおいて、
アントレプレナーシップがどこに関係してくるかを明確にした方が良い。
来月の中間報告に向けて、