2017年度 第24回ゼミ(2017.11.21)

研究状況報告(発表者:油布さん)

企業経営に於けるI情報システムの効率化に関する活用事例に関する文献を読み、グローバル視点で情報システムの活用事例を調査した。
情報システムの評価方法に関する知見と、研究論文での応用方法を学び、今後の研究活動に生かしたい。

研究状況報告(発表者:角田さん)

現段階の研究計画及び対象とする標準化団体のデータ取得・分析の状況に関して発表を行った。
質問として社会的に問題とされる事との関係は何か、標準化団体の入会プロセスで議論のフィルタが入っているのではないか、といった指摘を頂いた。
指摘頂いた内容を踏まえ、調査の上で問題とするべき点の深堀及びその設定に基づくデータの分析を引き続き行う。

研究状況報告(発表者:秋山さん)

福岡の代理店ヒアリング結果を共有した。

  • 福岡では12年前に西方沖地震があって後に加入が伸びた。大体、勧めた人には入ってもらう形だが、それでも断る人はいる。それはやはり、地震に遭わないと思っているのではないか。テレビの中の世界みたいなイメージで。実際、隣の熊本でも地震があったが、喉元過ぎればという感じ。逆に九州の場合は台風が多いので、火災は入っておかないといけない。台風対策として。
  • 地域による付帯率の差は大きい。宮城89.5%、福岡71.7%、東京62.7%、全国67.2%。加えて、下から5位の富山58.9%での取り組みを検討中。(最下位_長崎46.2%、佐賀54.0%、京都58.5%、北海道58.8%)

消費者向けのアンケート案を示し、記入した感想と意見を頂いた。

  • 用語が難しい。
  • 選択肢が多すぎるのではないか
  • この質問内容と選択肢と並び順を決めた根拠は何か?(先行研究のアンケートに準じて設定)
  • 書きやすいレイアウトについてのアドバイスなど。