研究状況報告(発表者:道越さん)
Exercise2として、テーマ選定と学術領域の絞り込みを実施しようとした。
結果的には、各論に突っ込みすぎた結果、当初の問いがしっかりと作成できていなかった。各論に落とす前に、自分の問いをしっかり持ち、それに対しての調査を行うことが重要であるとの指摘を受けた。
一つ一つの疑問や気になったことを調べていくことで、何を追求したいのかを再検討する必要があると感じた。
研究状況報告(発表者:天羽さん)
自身のこれまでのキャリア、最近の業務について説明。
研究状況報告(発表者:仲條さん)
プロジェクトレポートの進捗状況に関して、下記の論点をご報告いたしました。
- データの集約状況について
対象校全13校中、12校が集約済みである - データの分析方針について
変数間の相関分析、クラスター分析、因子分析を実施する - データの分析ツールについて
アドイン組込の分析ツール、エクセル解析、R等を検討 - データ分析上の課題について
リッカート尺度、近似曲線の採用可否について議論
その他:参考文献の紹介
「学力の経済学」中室牧子著より
論を立てる上で、エビデンスの信頼性には「階層」があること、「ランダム化比較試験」はその最も高い階層にある方法であること等をご紹介した。