2021年度 第24回ゼミ(2021.9.18)

【研究状況報告:落合さん】

Exercies Finalを発表した。
前半:PRの概要のご説明
後半:PRの振返り、総括

初回Exercise-1時に思い描いていた「よいPRとは?」を改めて思い返し、
・当時思い描いていた「よいPR」と2年間の学びの後に考える「よいPR」の視点の違い
・当時思い描いていた「よいPR」の要素のうち達成できた部分、達成できなかった部分
をレビューした。

PR作成を通して得られたこと
・同業他社の企業戦略、事業遂行状況を中立な視点で聴くことができた。
-学生という立場を活用(研究室先輩の力をも借用)
-見出した結論はエアラインビジネスの観点では画期的な新規性はなかったが、各社の相違を見出せたのは有効であった
・定性分析と手法を学べた。
-定性分析いうものが科学的分析手法であること、多様な手法が存在する(m-GTA、フィールドワーク、参与観察法)ということを学べた。(うまく活用はしきれななかった & 分析と結論の妥当性評価が難しい)

反省点
・「目的」を定めるのに時間がかかった(紆余曲折)(明確化しきれなかった・・・)
-「なぜこうなっているのか?」という興味からスタートしたが、それを知ってどうするのか?何のためにそれを調べるのか?何を知るために何をどう調べるのか? の絞り込みが弱かったかな?
-調査を進めている中で目的やプロセスが変わっていくこともありうるとのアドバイスをゼミ内でいただきながらでしたが。「分析の単位」がなかなか定めきれなかった。
・定性分析における「分析と結論の妥当性」を明示できなかった。
-定量分析をなんとか加えるべく取得したデータの数値化をトライしたが・・・かなわず
(建前的数値回答を避けることのトレードオフか?)

先生からは
・定性分析の妥当性を学術的に証明することは確かに大変難しい。
一例として各インタビュー者の意見の「一対比較」を実施しながら論理を積み上げるという手法はありうるというアドバイスを頂いた。
・とはいえ、まずは自分が論理のStepに納得していくことが最も重要。
・せっかくの分析と結論なのでPR以外で社会に提示することも考慮したらいいのでは?
というアドバイスをいただきました。

最後に
日髙先生およびゼミの級友からのアドバイス(質問含む)は大変貴重で参考になりました。
(実例多数・社交辞令ではありません)

本当にありがとうございました。

【研究状況報告:春山さん】

研究のテーマ『推薦システムに対するユーザの明示的フィードバック情報の提供意欲(WTPD) に関する考察』に要するアンケートの調査項目(設問)、人間行動モデル(Theory of Planned Behavior/Technology Acceptance Model)に関する発表を行った。また、倫理委員会の審査申請書類の提出にむけて、資料に関する最終調整を行った。