2019年度 第25回ゼミ(2019.11.30)

【研究状況報告:関さん】

ITアーキテクトのコンピテンシー調査方法について、先行研究のコンピテンシーモデルと
採用する手法について発表を行った。
・インタビューデータのコーディングは正しい手法で行うこと・他業種についても同じ条件でインタビューを行えればよいというご指摘をいただいた。
インタビュー手法、コーディング方法を再確認しインタビューに臨む。

【研究状況報告:友野さん】

UMLモデリングに関するアンケート調査を行い、収集した約125件のデータの集計状況について報告を行った。

まだ設問間の関係などの分析は行っていない状況だが、先生やゼミ参加メンバーから、これから分析を進めるにあたって注意すべき点や分析のアイデアなどの意見をいただいた。

具体的には
・母集団の性質を確認しておくこと
・データ分析を行う前に改めて自身の仮説を確認しておくこと
・分析に用いるデータの検定や信頼性を確認しておくこと(t検定、クロンバックのα)
・プロジェクトレポート作成までの流れ

残り時間は限られるが可能な限り対応していきたい。