2020年度 第33回ゼミ(2020.2.20)

【研究状況報告:原口さん】

研究計画の準備として、研究の対象となるオリンピックに関わる社会的背景や課題を中心とした文献調査のまとめを発表した。東京大会はコロナ禍の影響は避けられない中で、例えばオリンピックと技術開発領域の関わりなど、開催有無に左右されず影響の少ない領域を見つけて研究に取り組むのが良いとのアドバイスをいただいた。

【研究状況報告:落合さん】

PR中間発表にむけて以下のテーマについて説明を実施した。
題名:Aviation After Service Businessの展望
~日本と海外のMROビジネス比較・受委託関係分析~
(タイトルは前回アドバイスにより変更)
いただいたアドバイスは以下のとおり
(日髙先生)
研究の「論理性」がない。
研究の道筋としては
①背景:事実に基づくもの
②課題と目的
③研究方法;目的を達成するために妥当な研究方法であるか?
であるが、③インタビュー手法が①②の目的を達成するための妥当な手法であることが論理的に説明されていない。これらを「きちんとつなぐ」ことが重要である。
具体的には、論理的道筋を明確にするためには、②具体的記述となるRQ/Hをより明確にし、③誰にインタビューすればその目的が達成されるかという論理性を明確にすること。その他
・背景/ベースデータに以下を明示すること
-日本のMROビジネスが発展/展開していないという事実を示すデータ
-整備事業の中のAirframe領域のボリュームを示すデータ
・産業界における「オフショア」「リショア」の概念と流れの概要をご教唆いただいた。
・インタビュー設計時の注意点についてアドバイスをいただいたい
「インタビューの場合、必ずしも相手の立場や考え方によって必ずしも真実を話してもらえないリスクがある。相手にバイアスがかからない状態で真実に近い意見を聞きだすかを含め、研究全体をStep by Stepで設計する必要がある。」